ジョーダン・ピール監督はなんというか漫談師みたいなところがある人なんだろうか。
映画作るのって楽しいけど業が深いわとか思ってるんかな。
『「UFO映像で一攫千金」な話展開でいい感じのホラー撮ったよ〜♪』ていうパッケージのくせにごりごりの社会派映画だった。
信用できる監督さんだな。これからも期待しちゃう。
玄関からは入らないで二階の窓から入りますねみたいな語り口はなんとなく友達になれない感じはするけど、きっと今後も楽しみに観ると思うよ。
そんで、映像めっちゃいいやんなにこれ素敵！って思ってたら撮影監督がホイテ・ヴァン・ホイテマ氏だった。そらええわ。
後半、すごく低予算然としてしまったのが惜しい。（わがまま）
「一番搾り」がお好き という点ではきっと話が合うので、美味しいごはんでも囲みながら見られる映画も作ってみてほしい。
あと、「一番搾り」は工場見学がめっちゃ楽しいよ！って教えてあげたい。
