このレビューはネタバレを含みます
【“何でも意のままに操れると勘違いした人間”に訪れる。スペクタクルの中毒となってしまった人間の末路】
私が解釈しきれてないということで4.5。
総じて面白かったし、宇宙船=生命体=宇宙人で人々を食べる設定は面白い。
だから、よくある宇宙船の形から、どんどん変形していくという発想は面白い。
接近シーンで見ると、風船みたいというかシート状の何かだな〜wっ思ってた。
撮影中、猿が出演者を殺しちゃった事件は何を言いたかったのかな?馬のシーンと合わせて、生物は調教しきれない、すべきではない?的なことかしら。単純にあの遊園地?を経営するに至ったトラウマ的背景?
社会風刺が入ってるらしいので、解説見てみよっと。
終始ハラハラ観れるので、読み取れなくても面白いかと◎
ホラーではなくSFかな。
●追記
チンパンジーの事件は本当にあったトラビスによるチャーラ・ナッシュさん傷害事件を元にしているよう。