このレビューはネタバレを含みます
ジャケットの感じから憂鬱になる系かと思い身構えつつ鑑賞。序盤の不穏さや子供が農場でいたずらしてくるところとか「やっぱ怖い...」と思っていたら一変！何この胸熱展開！
しなびたスカイダンサー横目に馬が駆け、現れた物体を手回しのカメラで撮影なんて絵が面白すぎ。笑
兄弟が前後にいるときに、ちょっと叫んだらモンスターがすぐ方向転換するって都合良すぎだろとかは思いつつ。でも妹がオフロードをバイクで駆けていきとどめを刺すところ、そこからのラストは個人的にめっちゃ好き！！
エンドロールで口笛吹いて拍手したいくらいな勢いだった。
楽しむと同時に、生き物に対してなめてかかってはいけないと胸に刻んでくれた一本でした。
