僕らをつなぐもののみきののレビュー・感想・評価

二人の父親のもと幸せに育った男の子が自分の出生と向き合う中で愛や家族のつながりを感じていくイタリアの映画。

ヨーロッパはどこも同性婚認められてると思っていたのでまずびっくり。

法的手続きの話やキャラクラーの葛藤が描かれるのに終始テンポの良い会話とオーバーリアクションのお陰で暗くなり過ぎず、ユーモラスに描かれている。

ハッピーエンドじゃなくても温かくなる映画ってあるよね、って感じ。
（今年120本目）