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貞子DXのowlマンのネタバレレビュー・内容・結末

貞子DX(2022年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

貞子は“DX”化が進んでいるなぁ


ジャンルは“ホラー”じゃないのか...コメディなのか...?...なんか既視感あるけどなぁって思い調べてみたら、あぁ~『TRICK』シリーズの木村ひさし監督さんかっ!!だったら納得!!最初から言って下さいよ!

そう考えたら、木村監督節全開でした!
主人公のポーズや、王司さんの癖は!!
コメディとして観たら『TRICK』好きな私は楽しめたけど...どうなんでしょ?これ?難しい💦...“貞子”である必要があったのか?っていうか今回は“貞子”なのか?疑問が残りました...これが“呪い”?


...でも、貞子が回数を重ねる事に、小学生時代に『リング』を観て恐怖していた頃の“貞子”は変わってしまって...もうあの頃の“貞子”はいないんだなぁ...寂しさがぬぐえません...もう“恐怖”の象徴ではなくなったのですね...

映像も、貞子の衣装も綺麗になっていくと、恐怖が離れていくんだなぁ...
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