風花ちゃん可愛いなぁ
ポップなバッドエンド!
これこそ日本人特有の楽しみ方かも。
その昔、香港から霊幻道士というホラー映画がやって来ました。
中国の古典ホラーだったのですが、キョンシーのコミカルな動きからポップカルチャーになってしまいました。
それからキョンシーズという作品になり、可愛いものになり、現在ではギャグの象徴になりました。
貞子もそうなるの?
確かに昨今ではいじられキャラみたいな扱いになって、その感覚のまま作った作品がこれだと思います。
サメしかりゾンビしかり、次は貞子です。
そんな観点で観ると悪くなかったと思いますよ。
途中の展開がウザかったけどね。
決してみんなに勧められる作品じゃありませんが観た人とは微妙な気持ちを共有したくはなりますので、被害者を増やしたい気持ちにはなります。
ある意味、感染者を増やしたい気持ちになる呪いの映画かもしれませんね。
この作品をスタッフがどんな気持ちで作ったのか。その全てがラストのスタッフロールに現れていたと思います。