被差別部落の人間を差別しながらも、金持ちなら妻にするエラい先生、最悪。
矢本悠馬先生は最初「僕たち教員の中に部落民がいるはず無い、だって顔つきが違うんだろ?」のように言っていた。その時点では差別される人は特別な人と思っていた。
でも優れた人格者の間宮祥太朗先生がそうと知り、差別される側も同じ人間だとその時に気づいたんだろう。
ヒロインも生臭坊主に襲われて未遂に終わらなければ「汚された女」と差別される側になるところだった。
明治はこんな差別社会で、令和の今は表向きは皆平等になっているけど、今もどこにでも差別の種は転がっている。
いつか差別が無い時代がくるのかな。