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ザ・ビートルズ&インディア/ビートルズとインドのkurageのレビュー・感想・評価

3.9
ビートルズがリシケシにいた話は有名だけど、なるほどこんな経緯があったのか。
導師マハリシに代表されるような「聖と俗」両方をありのまま受け入れたのはジョージだけだったようだ。ジョージのシタールに向かう真摯な姿勢にはインド音楽への尊敬があり、”文化の盗用”は感じられなかった。
ビートルズの音楽は使用されていない。シタールの音色、インド音楽だけでも作品に違和感全くなし。
ニューヨーク、写真にてオノ・ヨーコが登場した瞬間のラスボス感。
ヨーコはグルを超越した何かがある。
なんだろうか。
精神修行は猥雑で人が多いところが一番。
YES.
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