うどん

燃えよドラゴンのうどんのレビュー・感想・評価

燃えよドラゴン(1973年製作の映画)
3.8
父のすすめにより鑑賞

アクションもキメ顔も凄い!瞬きできない!

ついに、初めてのブルース・リー作品!ファンの方には申し訳ないことに、タランティーノ監督の「ワンハリ」でのイメージが強くて、しかも、ブルース・リー作品は今まで一度も観たことなくて、父親のモノマネ姿しか知りませんでした…。
オープニングから釘付け!カンフー映画は幼い頃に観たきりでイマイチ覚えていない作品ばかりなので、その独特な動きにすぐ吸い込まれた。有名らしい"考えるな、感じろ"のシーン、これだったんですね。真剣な顔で厳しく教えるブルース・リー、かっこいいし、ようやくご本人を観れて喜んでしまった。
超有名なあの曲も初めてちゃんと聴けた!!父親の「ゥアチョー!」しか知らなかったので、本物のきちんとした曲が流れたときには思わず鳥肌が立ってしまった。
どの戦闘シーンでも、鍛え抜かれた姿や真剣な表情がもうかっこいいし、アクションがひたすら凄い!!瞬きするのがもったいないくらい動きが速いし、技をキメたときのキメ顔が悪役含めて皆さん良かった〜。何より、ヌンチャクシーン凄すぎ。終盤のハンとの対決シーンは、ずっとドキドキしたけど、鏡の部屋で緊張感マックスになった。戦闘シーンはずっと私も真剣な顔して見入ってしまった!

父親のモノマネ姿をずっと見てきた私としては、ご本人様はじめ悪役の人たちのアクションがかっこ良すぎて、大大興奮でした。
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