人生クライマー　山野井泰史と垂直の世界のみちみちのレビュー・感想・評価

語りが岡田准一なので見ました。

ドキュメンタリーとしての出来がどうかというレベルは超えており、偉業もすごすぎて素人のぼくにはすごいということしかわからないけど、すごさは何となく伝わるからすごい。

途中山野井さんが「空は宇宙のように深い青、稜線は少し吹雪いていて、自分の心臓はバクバクなっている、誰も憧れなかったとしても僕はそういう世界に憧れる」って言うんですけど言葉をゆっくり紡ぎながら、少し涙ぐんでこの言葉を選ぶところが本当に好きでした。