記録。
“彼ら”が、来る。
A24制作、『エクス・マキナ』のアレックス・ガーランド監督によるホラー映画。主演は『ワイルド・ローズ』のジェシー・バックリー。
ん〜、怖くない!
ただしめちゃくちゃ気持ち悪いです。
特に終盤のアレは不快指数500オーバー(当社調べ)
夫の自殺を目撃してしまい、傷心を癒すために田舎のカントリーハウスを訪れたハーパー(ジェシー・バックリー)であったが、管理人のジェフリー(ロリー・キニア)と同じ顔の男たちがそこかしこに現れて、なんやかんや、あらあらまぁまぁなお話。
これほど席を立つお客さんの頭上に「?」マークが見えまくった映画も珍しい。
え、僕?
もちろんサッパリでしたよw
メタファーらしきアレコレは考察勢ではない身としてはメンドくさって思いましたし、そのアートな作風と序盤のスローペースには3回くらい時を飛ばされました。
だけど、言いたいことは割とストレートでそのまんまなんだろうなと。男としては居心地悪かったですけど、あんなの極一部だと言い切れないのがもどかしい感じ。なんかスミマセン。
ホラー映画としてのハイライトは終盤一択ですね。グロ・ゴア平気な僕でもアレはキモすぎて絶句。凄まじい あたおかっぷりw
いやはや、次の007ではどんな心持ちでロリー・キニアを見ればいいのだろうか…(困惑)