MEN 同じ顔の男たちのmatsushiのレビュー・感想・評価

性のメタファー売り尽くしセール映画。

思ったよりも説明省略してて、思い切ったなぁと。

『性と罪』

スリラーだとよく描かれるテーマだけど、脚本がそもそもオリジナリティあるのと、美しさとグロテスクが相互に溶け合う映像や静寂を利用した音などの独自の演出が本作を確立させてる。

あのクライマックスのジェシーバックリーの顔、最高にいい。

トンネル通る時、甲高い「アッ！」をついつい言いたくなる作品。