病み上がり一作目に選ぶ作品じゃ無かったA24作品とは知らずに鑑賞。
A24の手法はもう見え見え
音と音楽でビビらせ
斬新(と思っている)アイテムを映像として使う
対比は素晴らしい自然
真実の口もどきと
女性器
描くものは苛まれた女性心理か?
男の身勝手さか?
本当にイヤな男ばかり出てくる。
ラストの主人公の顔は
一見、晴れやかだけど
悪夢なのか
これで彼女の悩みは解消したの?
アダムとイヴ
林檎を齧ったせいなの?
でも私がこの映画から見えた物は
“突然、別れを切り出すな、ちゃんと理由を説明しろよ。振られるなんて
プライドが許さない!”
と言ってる
男たちの顔でした。
とまぁ
辛辣な感想を書いてしまいましたが
実はこれコメディ要素もたっぷりで
元気があれば
気持ち悪い→アホくさい
と置き換えも出来ます。
たぶん私が元気だったら
最後の彼の一言に
“誰がお前達を好きになってやるものか、バ~カ!”
と毒づいた事でしょう(笑)