くそ難解映画爆誕。
たくさんの方が考察ブログをアップしているので、なにがなにやらの方は検索してみて。
リンゴだったり、教会だったり、
聖書的なものがモチーフになってるのは容易に想像出来ました。
もちろん、死んだ夫に問題があったのは間違いないんだけど、
傷ついた主人公ハーパーも
男はこうなんだって型にはめちゃってるのが問題で、
映画として最終的に
そうやったリードがめちゃくちゃ問題だと俺は思ったな。
映画としての完成度は、とんでもないレベルだと思う。
オープニングとエンディングの考察には度肝を抜かれた。
でも、正直監督それは穿って見過ぎてないか。
とにかく一貫した、男性優位の世の中だよねを伝えたい映画。
前述してるけれど、問題なのは、
男性優位に女性が反発したところで男性は変わらないんだから認めろって映画自体のメッセージになってるところ。
最終的に主人公が諦めちゃうし。
…で、俺が知りたいのは、
あの幻覚みたいな出産の連続が、事実だったの?幻想だったの?
最後に妊娠した友達が屋敷にくるけれど、
血の道が出来てるし、車もちゃんと壊れてるし、主人公の見た世界じゃない世界を描写してる。
車は錯乱した主人公がやったとして、
あの血は誰の血?