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MEN 同じ顔の男たちのmakingのレビュー・感想・評価

MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)
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後半だいぶキツイ。前半まで「全然エロくもグロくもないやん!これでR15映倫厳しすぎんか!?」って感じたけど、後半になって納得これは15禁。
内容は多分男性優位社会を描いてるのは分かったけど全然わけわかめでした。多分綿毛は精子のメタファー。
最終的に「愛してほしかった」とかほざいてて、「なぁに貴様は甘ったれたこと抜かしんとんじゃカス」と思いました。
まぁ、でもハーパー視点だから男キッショ、害悪!って思うけど、男性陣視点だったら「女コッワ!」とか思うんでしょう。

前半に出てくるトンネルシーンはめっちゃ綺麗でした。あと湯沸かしポットとか家電が可愛い。
綺麗とか可愛いとか視覚的なポジティブ表現出てくるのマジでそこくらいです

考察読んだ。
あのグロいシーンは繰り返される有害な男性性を描いてるらしい。成程って感じたけど、視覚的な強さが強すぎて、時間置いてからじゃないと考えられんです。
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