このレビューはネタバレを含みます
怖かったというか痛い&すっごい「嫌」な映画だった……
映像はかなりよかったけど本当に嫌だったな
そして人には勧めにくい
映画としてはよかったけどもう一回観たくはないw
さすがA24、という感じの映画
40分くらいまでは(夫の自殺シーンのフラッシュバック以外)ちょっと不穏な田舎の映像という感じだけど後半きついシーン多かった……
「産まれる」シーンの連続のところ(まじで嫌なシーンだった)、
ワイルドマン(中世からの宗教モチーフ)→ジェフリーたち(田舎の(旧時代的な)男→元夫(ロンドン在住)
となるあたり、男がどんなに時代を経て近代化しても男は男なんだということを言いたいのかな…などと思った( ˇωˇ )
そして最後に「愛してほしい」ってどんだけ独りよがりで相手のことを考えてない発言なのさ
というか西洋タンポポって無性生殖のメタファーなのか……自家受粉?するから?
たんぽぽ嫌いになりそうだよこっちは
このシーンも嫌なシーンだったな
この映画唯一の救いは最後ハーパーが元夫をぶっ○してそうなところ(流石にあんな嫌なことをしてきたやつの主張を受け入れて生かしておいたらあんな顔はしないよね)
最後のハーパーの穏やかな微笑みだけが安堵を呼ぶ