「シビル・ウォー」が早く観たくてしかないので、そのつなぎとして。
アレックス・ガーランドってホラーやSFのジャンルムービーをちょっとエエ感じに外してくるところがなかなか好感もてるなの印象。
で、田舎ホラーの入り方からどんどん逸脱していくような本作は、見終わってすぐに自分って映画の見方を全然わかってないんじゃないか…と落ち込みそうになる程意味不明に思えた。
男性へのトラウマや女性蔑視なんかメタファー満載で表現してるのはわかるが最後の繰り返されるアレはなんでやねんと。もしやコレってお洒落な三池監督の「牛頭」？
後で色々調べたら「A24」の看板に乗っかったやりたい放題の映画でなく色々考えて丁寧に作ってあるんだなあと。
うっすら同じ顔というより、どう見ても同じ顔の連発が欲しかった。
