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リボルバー・リリーのmoonのレビュー・感想・評価

リボルバー・リリー(2023年製作の映画)
3.0
今日も酷暑で映画館で涼もうと夫と出かけた。「君たちは〜」と「リボルバー〜」どっちも同じくらいの開始時間。夫がコチラが良いと言うので…観て来ました。


強くて美しい女性は カッコいい❗️
これまでのドラマなどで観た綾瀬はるかさんの アクションはキレが良くて、見惚れてしまう〜。

映画館での予告編は一度、それも途中しか見られなかったけど、筋も分からず、ただ、大正時代のモダンガール(死語😅?)姿の綾瀬さんがアクションを見せるという、ちょっと、オシャレ?なスパイものかと…思ってたら…

いやはや、予想は大ハズレ💦


最初から かなりハードボイルドモード
意味不明にたくさんの人物が、次々に登場。大正時代の建築物や街並み、室内などの再現は丁寧で見応えある。
その中で、綾瀬はるかさん扮する 元女スナイパーのゾッとするような美しさに目を奪われる👀
当時のヘアスタイル、洋装、和服、全てウットリするほど、綺麗❗️お似合い❣️

で、一人の少年?を守る為に、命を賭けて闘う…ストーリー…

大正時代の歴史上の有名人物まで登場するので、ノンフィクションぽさがあるのかと期待したが💦、

最後の最後まで、
大ファンタジー、スーパーアクション & サスペンスエンタメ…でした。

この映画は、綾瀬はるかさんの美しさ(ファッションも含め)と、彼女の素晴らしいアクションを堪能したい方には おすすめ😅

 [以下 ネタバレあり⚠️]






絵作りは非常に綺麗❣️スマート❗️
残酷さは 極力抑えているが、銃撃戦ゆえ血飛沫は飛ぶは、主人公も 無傷では居られない💦

殺人、戦争の虚しさを訴えようとしてる?のに?殺し合うという…矛盾。

莫大な資金の使い道は 「戦争に突入するのを10年遅らせる為」??あれ?皮肉?

ともかく、荒唐無稽なフィクションだった。

ただ この作品は 綾瀬はるかさんの美とアクションが存分に楽しめる❣️

だけど💦 もったいない‼️

綾瀬はるかさん、もっと何か違う作品は無かったの??

渋い俳優陣の演技は 良い❗️

けれど、最初から最後まで 綾瀬さん扮する元スナイパー&少年を執拗に追う将校の演技が、登場シーンの一声からして浮いていて、台詞を言う度に「誰?もっと他に俳優居なかったの?」とずっとモヤモヤ…
重要な役目を負った少年役も…この子役見た事無いけど💦…あんまり上手くないな…もっと他に上手い子居るでしょうに…と思って見てた…

エンドロール見て…あ、そうなのか…
偏見無しに見てるつもりだけど、世間でよく言われてるのは…こういう事か…💦とわかった気がした…もちろん、普通に上手い人も沢山居るけど!!シリアスなドラマだけに、キャスティングは重要なのでは?

清水尋也さんの役も、何だか唐突だし、白髪の老婆も意味不明で…

それにしても、主人公、不死身過ぎる‼️
どう見ても??生きていられないよね?

そもそも、「リボルバー」という単語出て来た?彼女「リリー」なんて呼ばれてた?

タイトルと内容が、なんか しっくり来ない💦綾瀬さんの無駄使い映画だった。


映画館出たら夕立が上がって、涼しくなってた😅
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