hitomaro

リボルバー・リリーのhitomaroのネタバレレビュー・内容・結末

リボルバー・リリー(2023年製作の映画)
2.9

このレビューはネタバレを含みます

平日、朝一で、10人ぐらいの入りでした。ほとんど中年以上。
作品は見やすく、途中だれるが、朝なんで、何とか眠くならずに最後までいけました。時代設定が大正なのか、やたらタバコの存在が気になった。もともと吸わない人が吸えるように見せてもなんか違和感あるんだよね。だったら無しでいいんじゃないかなぁ。特にお話に関係ないのだし。アクションシーンは物足りなく感じました。日本の女スパイ、ダークヒロインもので、この表現では、今の日本人は満足できるのだろうか?あまりにも都合がよすぎる銃弾戦は引いてしまうんですよねぇ。映像や、雰囲気、セットはいいんですが。キャストが豪華すぎてアクションにお金が回らなかったのかなぁ?とか思ってしまいます。ただ、この作品もコロナ禍の影響あるのかとも思いました。慎太が陸軍に捕まって百合が助けるシーンは銃弾の音だけで見せているし、最後の霧のシーンもなるべく人と人が接触しない方法で表現していた。ただ、観る側としては何か狐につままれるような気分にはなりましたね。ということで、評価は辛口になります。
わざわざ、劇場までいかなくてもサブスクでもいいんではないでしょうか。
hitomaro

hitomaro