予告で見て行こうと思ってたのに気付いたら上映最終日で、もっと早く行けばもう一回映画館で観られたのにと後悔するのは何回目だろう。すごく好きな映画だった。
・強い女が好き
・和洋折衷の明治が好き
・煙草を吸う男たちが好き
・軍服が好き
・映画『高慢と偏見とゾンビ』が好き
こういった点が好きな人には刺さりまくる映画でした。
下記で上げる２点の疑問を除けばストーリーも何も考えず見ていられるし、アクションや話口調、衣装などには違和感を抱きませんでした。
何より音がすごくいい。
煙草が紙を焼く音や蓄音機や話し声などのガヤ、何より靴音が本当に良くて、それだけで引き込まれました。
もう一回観たいな。
モヤッとする点
・あの鳥を描く人は一体？
・百合が交わした約束はラストのセリフから推測してあの役割を与えること？
特に１つ目の疑問は映画だけでは拭えない気がする。２つ目は「金が無い」「保護するのは…」「本人もわかってるはずだ」「信じられる人間…」のセリフからなんとなく推測できる気もするけど、あの演技を見るともっと欲に忠実な願いだと思ってたけどどうなんだろ。
あとストーリーとは関係ないけどジェシーの演技が白々しくて見ていて恥ずかしかったです。
他の役者さんが凄過ぎて浮いてたっていうほうが正しいかも。
