これはなかなか厳しいな...
浮遊する結晶体の謎というワクワク感と、ドラマとフェイクドキュメンタリーの狭間にあるような手法、そして何より監督コンビが主演も務めるという前半の期待感から、あまりにも投げっぱなしな展開にがっかり。
「キャビン・イン・ザ・ウッズ」「アルカディア」から連なる“アルカディア物理学”的なのをシリーズ重ねてやりたいのかもしれんが、少なくとも1本の映画としての落とし所ははっきりさせてほしい。
マトリョミン、叔母が習ってたから個人的に馴染みはあったんだけど、知らない人からしたら意味分からん楽器よね。