「今日もあなたに太陽を〜」とヨンウジンセット(違う？)でネトフリに来たこの映画。
そういえば、いっとき界隈を賑わせてた🍑作品だと気づき開封。
これ、中国のノーベル文学賞候補の閻連科(えんれんか)さんという方の小説「人民に奉仕する」が原作という、とっても高尚な作品(🍑作品なんて言って🙇💦)
ただ、原作も性描写が過激すぎて中国では発刊禁止になってるらしい。
監督はあの「シークレット・ミッション」の方ということで、プッと吹き出すようなコミカルなシーンも(肉マンとかアキラ100%とか！)
それにしてもヨン・ウジン、「今日もあなたに〜」からの落差が凄すぎてめまいがするほど。ただ、ヨンウジンも女優さんもこれでもかってほどの🍑披露なのに、なぜかあまりエロくないの。アスリート並みの体に絞ってきたせい？家じゅう駆け回りながらの激しい運動はさすがにもういいわ！ってなりましたけど🤣🤣🤣
が、しかし、ストーリーはなかなか深くて、いろいろと考察したくなりました。
舞台は中国のような北朝鮮のような架空の社会主義国で、上官の奥様に手を出したとなったら2人揃って銃殺刑なんじゃ？と、その行為の間じゅうハラハラしながら観てたけど、そういう展開じゃなくて......
師団長の知られざる事情とか、妻スリョンの女としてのやむにやまれぬ欲求とか、義務のつもりが本気になっちゃう部下とか...3人の関係性がちょっと「霜花店」に似てたけど、結末はもっと穏やかでした。私は恋愛映画として幸せな未来を想像したい。
