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ガール・ピクチャーのnamのレビュー・感想・評価

ガール・ピクチャー(2022年製作の映画)
3.7
Moi.
フィンランド映画!
原題の「tytӦt tytӦt tytӦt」が、監督曰く女の子たち女の子たち女の子たち!って意味で
女の子を叱ったり見下したり恥ずかしい思いをさせる決まり文句らしく
すんごいぴったりハマったタイトル。
自分たちで恥を晒しまくって失敗して強がって何か見出そうとすること映画での、このフレーズは最終的に良きエールになってた。
女の子3人が、それぞれにとにかく魅力的だった。最近ノンバイナリーとかLGBTQ+とか日本でも当たり前に話したり聞いたりするけど、どれだけの人が自分のセクシュアリティを理解してるんだろう。それを、ティーンエイジャーが、飽くなき探究心で果敢に行動起こすってそれだけでグッとくるものもあり、普遍的であり「今」な作品。
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