同業者も一目置く殺し屋、兼シングルマザーとして二重生活を送るボクスンが公私共に迎える修羅場！組織の掟にも思春期の娘にも手を焼きながら、二つの顔の狭間で揺らいでいく…
血を浴び舞う華麗なる殺しと母の脆さ、光と陰の境界で映えるこういうドヨンさんが観たかった！
様々な団体が所属し組織化された暗殺企業な感じや〝依頼＝作品〟なスタイリッシュさなどジョンウィック的な既視感はあるけど、魅せるアクションや血塗れ暴力、そして裏社会に映える俳優たちの顔！と、こういうビジュアルの質と言うか、サラッと高水準な暴力エンタメを届ける韓国映画はやっぱ堪らんね！
組織のトップとして穏やかな表情の下に凄みを漂わせるソル・ギョングがカッコ良過ぎるし、3度目の共演となるドヨンさんとの溢れる色気合戦を浴びる幸せw
更にはク•ギョファンやイ•ソムなど勢いある若手もとても魅力的だったし、韓国ドラマなどでお馴染みのメンツも盛り盛りで、ひたすら楽しかった。
ペーパーハウスコリアの北朝鮮部長やザ・グローリーの悪徳警官、謗法で最初に呪われる人とかも出てたし、最近韓国映画観ながらこういうの探すの楽しみになってるwそして冒頭が何より最高！
てかドヨンさんはホントいつまでも美しいな〜見惚れる。
