さちえ

キル・ボクスンのさちえのレビュー・感想・評価

キル・ボクスン(2023年製作の映画)
3.6
「暗殺業界にその名をとどろかす伝説的な殺し屋も、家に帰れば10代の娘を持つシングルマザー、そんな彼女にとっては、殺しより子育ての方が何倍も難しい」
上記はネトフリの作品紹介からの引用です
これを読んだときはコメディ色の強い映画かと思いましたが、けっこう重厚でシリアスな作品でした😃

見所はやっぱり韓国お得意のアクション!チョン・ドヨンがカッコよく暴れまわります。
中年女性が主演のアクションは珍しいんじゃないかな?
彼女は今年で50歳だそうですが、とても見えない、綺麗すぎる〜✨

他の暗殺者達もたくさん出てくるのだけど、営利企業の社員として彼らは管理されており、完全にサラリーマンになってるのがシュールでした🫠
しかしやはり暗殺者なので「ええぇぇこの人も殺しちゃうの!?」というシーンも多々あり、厳しい世界であることが伝わってきました😢

育児の方は、仕事中に娘さんからの鬼電来るのがちょっと恐かったけど、ラストまで観ると、いい子だなぁ…と思いました

アクション好きな方、百合好きな方にオススメです🥰
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