碧

キル・ボクスンの碧のネタバレレビュー・内容・結末

キル・ボクスン(2023年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

とりあえず、オープニングでビックリ。
日本語吹替え?ってなった。

在日二世の設定らしいけど下手な関西弁に引いてしまい、リアルものが好きな私はノリについていけず1回離脱。

したけど、やはりソル・ギョングが見たくて復活したらチョン・ドヨンの表情と身のこなしの方に惹き付けられてしまった。

なんとなく終始『キル・ビル』感。

『寄生獣』から引き続きのク・ギョファン。
相変わらずイイ顔する。

あとイ・ジェウクがソル・ギョングの若い版だなんて贅沢。

『未成年裁判』のイ・ヨンの存在感。
そして、殺し屋会議に『マイ・ディア・ミスター』で大好きだった清掃のおじちゃんがいて複雑になった。

殺し屋と母、背中合わせのキル・ボクスン。
思春期の娘に対してだけはリアルだった本作。
碧