このレビューはネタバレを含みます
とりあえず、オープニングでビックリ。
日本語吹替え?ってなった。
在日二世の設定らしいけど下手な関西弁に引いてしまい、リアルものが好きな私はノリについていけず1回離脱。
したけど、やはりソル・ギョングが見たくて復活したらチョン・ドヨンの表情と身のこなしの方に惹き付けられてしまった。
なんとなく終始『キル・ビル』感。
『寄生獣』から引き続きのク・ギョファン。
相変わらずイイ顔する。
あとイ・ジェウクがソル・ギョングの若い版だなんて贅沢。
『未成年裁判』のイ・ヨンの存在感。
そして、殺し屋会議に『マイ・ディア・ミスター』で大好きだった清掃のおじちゃんがいて複雑になった。
殺し屋と母、背中合わせのキル・ボクスン。
思春期の娘に対してだけはリアルだった本作。