彼の迷惑が世界をつなぐ…
"おみおくりの作法"の日本リメイク作品。ストーリー展開は、ほぼオリジナルと同じ流れ。
ファーストシーン！まさかこのシーンから…相変わらず宮藤官九郎、抜け目がないなぁ。
遺族がいても引き取らない事もあるなんて、なんか寂しい。
でもこれは日本だけじゃなく、世界どこでも一緒なんだろう。
普通なら重くなりがちなストーリー(オリジナルも静かなトーン)
そうならないのは、阿部サダヲのおかげなのかも。
オリジナルもそうだったんだけど、主人公が何故あんな行動に出るのか解らないけど、それが彼の本分なんだろう
と思う。
まぁ、それにしてもラストは泣けるよなぁ…
