大阪の試写会で見ました
満席でした
皆既月食の日でしたんで、そんな日にこのタイトルというのがまた詩的な感じ
浜村淳さんのご挨拶が「前日東京で大泉洋さんが笑かしてたけどそんな映画じゃないです(意訳)」と笑
たしかにそんな映画じゃないです
ファンタジーでノスタルジックでちょっぴり大人な世界感
監督が同時期に公開されるのが「母性」と「あちらにいる鬼」なので3作の中ではソフトなのかなと勝手に思います。見てないけど。でも同じ監督って気づいておいた方がいい気もします。
自分の死生観や恋愛観に合うかどうかでどう感じるかわからない作品かなと思いました。
私は好きですけど、少し矛盾も感じちゃう。ネタバレてまで書く気にはならないので書きません。
目黒蓮さん人気で混みそうだから試写会で見れて良かったなと思ったけど
どっちかと言えば大泉洋さんパートが多いかなぁって。というつもりで目黒蓮さんファンは行かれたらいいと思います。
そして洋ちゃんがここまで汚い(美醜)感じのアップって珍しい気がしました。泣かされるけど。
目黒蓮さん、ドラマでもハマってますけど役者さんとして存在感が素敵
有村架純さんの心理がわかりづらい気がしたけど途中で、あぁ、とわかりました。顔、全然違うね。
柴咲コウさんの役も珍しい気がする。
沙莉ちゃんも田中圭さんもみなさん、ありがちな配役ではないところがまた見ものだと思いました。