このレビューはネタバレを含みます
原作は小説だそうで、そちらは未読です。
はじめから、不自然な設定説明台詞があって話に入り込みづらいです。
あと、どちらの恋愛関係も依存的?で、それぞれが独立していないのに成り立っているので苦しそう。
目新しさは特になく、だからといってスートーリー、心理描写が素晴らしいわけでもなく。
撮影の裏側の事が気になるぐらい話に入り込めないまま終わってしまった。
役者さんの演技は素敵ですが、脚本がイマイチ私にはハマりませんでした。なぜそこで、そのセリフ?の連続でした。
幼い瑠璃とアラフォーの哲彦が、今後どうなって行っても泥沼じゃない?とか思うと、複雑な気持ちになる最後でした。
あと、基本設定の子供は親を選んで生まれてくるっていう考え方があまり好きではないので、さらにしっくりきませんでした。