2022/12/29 #33
誰もが誰かの人生を引き継いで、生きているのかもしれない。
レイトショーで観て、大正解。夜のドライブがまた余韻を楽しませてくれた。
音楽も、土地柄も、画も美しい作品だった。
亡くなったことに理由なんてつけられないし、亡くなる理由なんて見出したくもない。でも、人生を紡いでいると考えたら、人生は失敗なんてないのかもしれない。
予備知識なしでの鑑賞だったから、どこに着地するのかあいまいなまま、見進めていたので、冒頭は「花束」みたいな恋愛ドラマなのか？という疑問も浮かびつつ、しっかりヒューマンドラマだった。
ただ一つ、今年の大泉洋は頼朝なのです。頼朝が強すぎて。
真剣な大泉洋、見てるの照れてしまった笑
