読んだのもう数年前で実はそんなに細かいところまでは覚えてないんだけど、原作が本当に大好きでいつか映画化されるだろうなと思っていた作品。欠かせない部分はちゃんと入れ込んだ映画だなという印象はあるけど、でもやっぱり、初めて原作を読んだ時の衝撃には勝てないんだよなぁ。細かな内容は忘れていても、読後のあの高揚感は忘れられない。未読の方、原作をぜひ、、ぜひ読んでくれ、、、、私が人生で1番すごいと思った本なのでこの衝撃をみんなも味わってくれ、、、できれば映画観る前に、事前情報まったくなしで読んでほしい。Filmarksで言っても手遅れの人ばっかりかもしれないが。もちろん観た後でも。映画に出てきてないところいっぱいあるので。
こんなこと言ってるけど、映画もちゃんと泣いたし良かったよ。文章で読むことと映像で観ることはまた別の良さがあると思うので。最後の解釈はみんな分かれそうだけど、余韻を残して視聴者に委ねる終わり方好きなんだよなぁ。なんか若干「君の名は。」ぽいよね？
人生って複雑すぎてやめたくなる時も生きている意味がわからなくなる時も多々あると思うけど、そんな難しく考えずただ単純に、未来で待ってる誰かのために、頑張って生きようね。
