新年あけましておめでとうございます！
2023年最初のレビューは今作だぁ！
本当はスラダンにしようと思ってたんだけど、まさかの年明けに娘が見に行きたいといった今作でございます。
涙が止まらなくて...最高だった......🥺
本来なら☆5つけたかったけどマイナス点を。
アニメーションとして全然ダメだった。
人はそんな走り方も歩き方もしないし、数歩で到着するとこは走らないよ...
動きがカクカクしてた。全体像は悪くないだけに、手抜きなのかな？ってなってしまった。
劇中音もまじで謎で、すごい違和感があった。
うるさかったり、ここはこんな音楽流さなくていいだろっての多かった。
まぁそれを差し引いて、とにかく良かったんです...
ストーリー。(原作未読)
めっちゃ良かった。流れも最高。
前半はふわっと進んでくけど、怒涛の後半。
伏線回収も進み方も良くて、時々起こる大きな出来事の描き方も本当に良かった...
中学生のお話だけど、イジメとかすごくリアルで、怖くて泣いたの初めてだわ。
数々の恐ろしい映画見てきたけど、怖くて泣いたことないと思う。
声優陣も良かった...
芸能人が何人か起用されてたけど、みんなとても上手かったな。
私は見ててめっちゃ泣いてしまったよ。
辛いことって誰にでもあるけど、子どもの頃の辛いことはそんな簡単に乗り越えられないし、トラウマにもなる。
でもキッカケがあれば、誰かが手を差し伸べてくれたなら、前を向けるんじゃないかなって。
ラスト、優里のメリーゴーランドが流れながらのエンドロール...死ぬほど泣いた。
いやもうずっと泣いてたけど、まじで涙が止まらなくて死にそうになった。
それくらい良かった。
○○が消えてその先に○○と○○が映った瞬間、嗚咽が漏れそうになった。
まじで素晴らしい、最高。
ぜひ見てほしい一作です。
