かがみの孤城のゆきゆきのレビュー・感想・評価

辻村深月さんの著作を最初に読んだのが、『ぼくのメジャースプーン』
いたく感動して何作か連続で貪り読んだが、この作品は未読。
伏線回収の見事さはいつもながら天晴れなんだけど、活字で読むのとアニメの差かなぁ…辻村深月さんの世界観の素晴らしさがイマイチ伝わってこなかったのが残念💦

人に話すことはその人の人生の一部を共有することで、共有した分だけ心が軽くなるんだろうな。
誰かと繋がっていること、繋がっていると思えること、生きる糧になるんだな、と改めて思った。