北嶋先生『だって、こころちゃんは毎日戦ってるでしょ?』
学校に居場所をなくし、部屋に閉じこもる日々を送っていた中学生のこころ。ある日、部屋の鏡が突如として光を放ち、鏡の中に吸い込まれるように入っていくと、そこには立派な城と狼の面をかぶった少女"オオカミさま"が姿を現した。他の選ばれた6人の子供と共に秘密の鍵探しが始まる……
割と前半でオチが読めてしまうのと子供らのやり取りが普通すぎて、話としては盛り上がりに欠ける。後半は後半で合わないと感じたエフェクトや挿入歌。でも題材は良い。スバルとマサムネに30はさすがにゲームしてる時に気付けと思っちゃう。皆んなあれだけ一緒にいて気づかないとは普段何会話してんだよとも思う。泣けたらもう少し点数上がったか。