内容を全く知らずに、鏡から異世界？へ飛ばされて冒険する映画かと思っていたけど、想像以上に重いテーマの映画でした。
どの時代でも、どの世界でもいじめはあると思うし、加害者、被害者にかかわらず、誰もが直面する事があると思う。
不登校に悩んでいる子に勇気を与えられるのであれば、良い映画だと思います。
甲本ヒロトさんの「クラスメイトなんて、たまたま同じ年に生まれた近所の奴が同じ部屋に集められただけ。友達になんかなれるわけない」って、言葉と、松本人志さんの「いじめられてる側ばかりが、がんばらないといけないのはおかしい」と言う言葉を思い出しました。
あと、こころは、リオンがいるから大丈夫かもしれないけど、他の子達はどうやって克服していったのかが知りたいな。
