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かがみの孤城のmmのネタバレレビュー・内容・結末

かがみの孤城(2022年製作の映画)
4.6

このレビューはネタバレを含みます

ずっとドキドキしていた。面白い、そしてちょっぴり怖い。日常とファンタジー要素がごっちゃになった作品が好きなので、ドンピシャだった。若者向けかと思いきや、全世代向けだったみたい。
漫画を以前試し読みしてずっと気になっていた映画。原作も読んでみたくなった、というか読まなくてはならないと思った。

転校生が来て、私に手を差し伸べてくれる、まさかこの最初のシーンが1番最後に繋がってくるとは予想していなかった。本当にすごい。赤ずきんではなく羊。これもよく考えられている。振り返ればヒントが沢山あったのに全然分からなかった。
なんて面白いのだろう。
音楽も凝っていて、物語の世界に惹き込まれた。
本当に、良かった。年代を超えて、我々は常に助け合いの輪の中にいるんだね。
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