このレビューはネタバレを含みます
本を読んだことがあったものの、とても綺麗な画質で見やすかった。
それぞれが違う年代に生き、同じ中学校に通っている7人の子供(通称:赤ずきんちゃん)が自宅の鏡を通じて海上の孤城にある願いの部屋に入るための鍵を探していく…
この城には5時までに鏡を通じて帰らないと大きなオオカミに食べられてしまうというルールがある。7人のうちの1人であるアキがルールを破ってしまい、唯一その日城に行っていなかったこころだけが残っていた。7人のうち6人は不登校でそれぞれの経験を通じてこころが思ったこととは、をよく考えさせられる映画だった。