ある惑星の散文の作品情報・感想・評価

ある惑星の散文2018年製作の映画)

上映日:2022年06月04日

製作国:

上映時間:99分

3.3

あらすじ

『ある惑星の散文』に投稿された感想・評価

中庭

中庭の感想・評価

3.2

スカイプ(テレビ電話)を利用して自分が相手に対して勝手に抱いた距離感を、あたかも両者が作り出してしまった距離感みたいに演出して相手を騙そうとするやり口、やっぱり遠距離ってこうなるよねと勝手に決着つけ…

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とにかく映像のインパクトが大きな映画だった。長く記憶に残っている。映画のすごいショットってこういうことか。あのオープニングのカメラの横移動からやられちゃったし、音楽も絶妙にマッチしていた。画面の質感…

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学生映画の延長のような作品でした。プロの表現者として、もう少し露骨に野心を曝け出してもいいのではないかと感じました。
RIO

RIOの感想・評価

3.0

いつになったら機首が上がるのか
停滞と喪失にいるルイと芽衣子さん

ビデオカメラは人間の記録装置でもあったのが意志を伝えるツールと変化している

1人で立ち上がろうにも力が出なかった2人がやる気にな…

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『ナナメのろうか』が気になって監督をみたら、見ようか否か迷ってたこの作品の監督だったので、見ることにしました。

有名監督から高評価されたり、ツウな方には堪らないのかもしれません。あと、横浜、特に本…

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榊原

榊原の感想・評価

2.8
メッセージ性があるのだろうけど、ごめんなさい。後半の間延びに耐えているうち集中力が切れてしまいました。雰囲気だけの印象です…。
sunflower

sunflowerの感想・評価

3.5

何かが起こるようで起こらない。

何も起きていないようで確実に何かが起きている。

そんな、誰しもの人生に当てはまるような断片を切り取った、或いはすくい取ったような作品で、個人的には好みに近かったで…

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ryo

ryoの感想・評価

-

頭で理解するストーリーラインはほとんどないような、まさに散文。

だからこそ、
何者かになりたくて、
何者かになれなかった人たちが
孤独に行き場のない埋もれた感情を抱えて、理由もなくただ存在している…

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ラストの追いかけっこによる対話が映画的
お別れの後、扉を閉めたら音が消えるのも良い
ぴよ

ぴよの感想・評価

-

このレビューはネタバレを含みます

「映画として撮られた映像」と「映画の中で撮られた映像」がカットとして連続することに最近よく悩むのだが、本作はその問題に自覚的だったように思う。

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