ある惑星の散文のkentaromoriのレビュー・感想・評価

・わたしはあなたに忘れ物を手渡す、それがわたしとあなたの最初の出会いだ、あなたはわたしのことをずっと前から知っていた、そのことをわたしは知らない

・あなたは幼いころ父と兄と映画を見ていた、あなたはそのことを覚えている、父はその映画を見て泣いていたことを兄は覚えていない、父はその時覚えているかあなたは知らない