万事絶好調

教育と愛国の万事絶好調のレビュー・感想・評価

教育と愛国(2022年製作の映画)
3.6
顔面の映画!知的で熱意ある女性たち(だけではないが、女性ふたりのご活躍を心から応援したくなる!)の毅然とした顔に比べ、空疎な事なかれ主義の為政者たちの顔にはなんというか緊張感が無く、深い知性のようなものが見受けられない!それはもう歴然と!笑えないのに笑っちゃう。

「国に誇りを持てないと自分に自信が持てなくなる」と言ってる人がいたが、正気で言ってんのかい!国にしか誇りを持てないような個人ではなく、それぞれ好きなことをして、好きなことに対して誇りを持つ個人を育もうとは思わんのかい!私は、国以外に心の支えがいっぱいあるよ。あ、そういう人は統率しにくいからイヤなのか??

勉強不足もあるが、慰安婦問題に対して保守の人たちがどういうスタンスなのか、理解できない。え、深く考えた上で本気で言ってんのか?????と心から謎。
怖い怖い、ほんと怖いし気持ち悪いけど、知性で立ち向かわなくては。
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