Azuki

教育と愛国のAzukiのレビュー・感想・評価

教育と愛国(2022年製作の映画)
3.8
異常なほどに偏った反日コールが蔓延していたなあとこの数年を振り返られる内容。安倍暗殺からの、旧統一教会の闇が暴かれる今みると空気感の違いが顕著。

籠池さんがマスク姿でインタビュー室に入ってきた姿が焼きついた。
メディアで取り上げられていた頃には見たことないような、若干怯えたような不安そうな顔。

日本書籍の元編集の人も忘れられない。自分の信念があって仕事をした結果、会社は倒産。今は独り身。辛すぎるな

これは別にイデオロギーの対立ではなくて、歴史の政治利用の芽のようなものの記録な気がした。
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