【借りた金は返せば良いってもんじゃない】
池井戸潤の原点にして頂点とかって書かれてたから期待しちゃったけど、個人的には普通でした。つまらないなんて微塵も思わないけど、もっとスケール大きい話を想像してたら1支店の内輪揉めみたいな感じ。すこし拍子抜けしちゃったかな？緊迫感も他の作品と比べると少ない。。
でも主役の阿部サダヲのコミカルな感じは良かったし、脇を固める俳優陣も邪魔な人はいなかった。
ただ必要性の観点から言うと要らなかったのではと思うキャラも何人かはいた。
あと、そんなことあるのかよ？！って思うような銀行の管理体制の甘さに仰天する場面があったけどリアリティなく思えた。でもあれがリアル？昔はそんな感じだったの？どーなの？笑
アキラとあきらも個人的にはハマらなかった部類だったので最近池井戸潤作品に見慣れてきてしまったのかもしれない。
