銀行のとある支店で起きた100万円紛失事件。
その事件を調べる行員たち。気のいい係長と真面目で可愛い女性行員に若い新米工員。
政治ならマネトラハニトラだろうが金融機関の人間ならお金の感覚は多分バグってるだろう。3人は支店長の画策した陰謀に気がつく。
そこで倍返しプランを実行する。
アベサダオのキャラクターと柄本明のコンビが味わいがあってなかなかいい。
そして何より上戸彩の女子行員がめっちゃ魅力的で可愛い。
詐欺まがいのばかしあいでとくに面白い映画というわけではないが、この映画を見てお金のために魂を売った事はないという貧乏暮らしではあるが、これでいいのだと思えた。