めちゃくちゃ胸糞。人と人って一度すれ違うとここまでお互い分かり合えないか、っていうことを思い知らされる。
岸井ゆきのとムロツヨシも良かったですけど、腹立つ加減で行くと若葉竜也ハンパなかったですね。こういうやつ絶対嫌い。何がしたいんだろうっていう。
あとあの覆面のYouTuberね。最近捕まったお寿司屋さんの件とか、バイトテロみたいなやつとか、ほんと後先考える想像力がなさすぎる。なんでもスマホで調べられて答えが見つかる世の中で、想像力が衰えてんのかな。あの覆面、結局逃げたけど絶対に制裁受けてほしい。
YouTubeってあまり見ないけど、何やったら面白いか必死なんだろうな。そう考えるとテレビ局の人たちってそんなことをずっと昔から、しかも毎日の放送を絶やさずにやってると思うとすごいな。YouTubeはあまり縛りがないけど、テレビなんかやれないことかなり増えてきているし、その中で視聴率を上げるために日々闘ってる。テレビつまんないとかもう言いません。
ムロツヨシの豹変っぷり、壊れていく様がさすがでした。特に街中でぶつかって書類がバラバラになっちゃって怒るシーンや、ラストシーン。怖すぎる。
岸井ゆきのもどんどん成り上がって、それを成長とか言って勘違いしていく様がムカつくし、ボディペイントとか周りの人気YouTuberにただのダシに使われているのがむしろかわいそすぎる。
この映画を通して自分が得た示唆は、とにかくこんな泥試合に巻き込まれるような人生は送りたくない。そのためにもやっぱり周りに対する感謝は忘れてはいけないし、それを言葉にして、態度にして、感謝されるように行動をして、自分が間違えたら素直に謝り、悪口は言わず、自立して生活できるだけのお金は持ち、生きていきたい。
