たまちゃん

シスター 夏のわかれ道のたまちゃんのレビュー・感想・評価

シスター 夏のわかれ道(2021年製作の映画)
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とても複雑な心境です 
泣けました。泣けたけれど、これはハッピーエンドと捉えて良いのか?そうは思えない自分もいて複雑な心境です。

お姉ちゃんアン.ランが不憫過ぎる。彼女の心情を理解してくれるのが、唯一自身も弟のために進学を諦め、今も家族のために自己犠牲を強いられている叔母だけだなんて。
一人っ子政策や家父長制度の「悪」を見せた映画なのか。
家族の「愛」を見せた映画なのか。

アン.ランが「姉だから仕方なく」した選択では無いところが唯一救い

中国の話ではなく、全世界である話だと思う

多くの人に観てほしいな。色んな立場の人の感想を聞きたいです
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