現在形で語られる部落差別の語りは今が2023年であることと自分との間に溝が開く感覚になる。差別のことに関しては公然の秘密であろう天皇制への言及はもちろんするし、「鳥取ループ裁判」被告の宮部本人への取…
>>続きを読むあっという間の3時間半だった。当事者たちが向けられたカメラに向かって(つまり監督やその先の観衆に向かって)話すのではなく、3人で語り合うスタイルがいい。若者たち3人、ベテラン3人、オバサン3人、、、…
>>続きを読む社会的な要因を問題として差別が生まれたり、または、社会的事象を促進するために差別を活用したり、はたまた国策のために差別を解消しようとしたり、あまりにも人間の尊厳を軽視しすぎている。
「みんなが悩まな…
(C)『私のはなし 部落のはなし』製作委員会