くだらない作品といえばそうだけど、コロナ禍と映画業界の自虐と皮肉?も込められている感じ。
気合を入れて観るというより、週末の寝る前やなんかぼんやり疲れているとき、時間を持て余してるときなんかに観ると、ふとそういうのも読み取れつつ、バカバカしいなぁと観たりできて、ちょうど良かった。
あと、出てくる俳優たちがカメオ含めて豪華!てのも良かった。
新型コロナのパンデミックの真っ只中に、俳優たちがイギリスの閉鎖的な映画セットに集合させられ、恐竜との闘いをテーマにした大ヒット映画である「崖のビースト」シリーズの第6作を撮影することになるーーー。
コロナ禍の感染対策を誇張?…いや、リアルなのかな?
映画界の役者や監督の扱いとかが皮肉めいてた。
カレン・ギラン、ネビュラのイメージあるけど、素になると身長あってスタイルすごいし美人!
コメディエンヌとしても面白いね。
ペドロ・パスカルが彼に似合いそうなイメージ通りやったw
悪役よく見るけど、こういうダメ伊達男も似合いますな。
ケイト・マッキノンのスタジオのお偉いさん役も皮肉効いてて良かった。
自分は悠々と海外で楽しんでて、作り手に無理難題押し付けてるやつ。
スタジオで仕切ってたキャビン役の人、ちょこちょこ脇役で見るな。イギリス英語良き。
TikTok用のダンス良かった!
バットマンネタは笑ってもうた。他にも小ネタ挟んでたな〜。
逃げ出さないために銃で撃つとかヤバかったけど😳
下品なところもあるし、もうちょい短くても良かったんじゃ…?な気もするけど笑。
これも何年かしたら、コロナでみんな大変やったねな作品の一つになるのかな。
カメオでジョン・シナ、ベネディクト・カンバーバッチ、ジェームズ・マカヴォイ、BECK、デイジー・リドリーと豪華でした。