さかなクンの半生をのんが演じた自叙伝かと思いきや、途中ぎょぎょおじさんとしてさかなクンが出てきたりのんの性別は明かさない不思議な映画だった。タコ殴りのシーン笑っちゃった🐙
好き、という事に一途でどれだけ人の心を動かせるか。これで成功できる人はごく一部で奇跡のようなものだと思う。温かく見守ってくれた環境が見ていて微笑ましかった。特に母親の本人がやりたい事はやらせてあげるっていう徹底的な姿勢、出来るようでなかなか出来ない。
実話と創作が入り交じってるようで、さかなクンなら全部有り得そうっていう話の連続。登場人物全員の優しさが染みる映画でした。悲しいシーンも排除されてるような作り方で、さかなクンらしいなと。ミー坊役はのん以外には演じられないかもってくらい、彼女のキラキラした目が眩しかったです。