※トロント日本映画祭にて鑑賞
※沖田監督も来場されて質疑応答有!
"さかなくんの、猛烈に何かを好きでい続ける部分を映画にしたいと思った時に、性別は問題じゃないと思った"って監督が仰ってて、それで、のんちゃんを起用したの本当にぴったりだと思う!
正直、この映画祭に監督も来るって聞いてなかったら観てなかった作品なんだけど、観て良かったなって凄く感じた!
"自分だけが本当に好きなものを変わらずに追い続けるのは生きにくいけど、それが人に影響して返ってくる映画にしたいと思った。自分もずっと映画が好きでこうしているので、ずっと好きでいたいと思っている"
難しかったシーンは
"(16mm filmで沢山回せないから)さかなの気持ちを感じ取りながら撮影した"
"本当のカブトガニはあんなに動きません"
Q;説明するとことしないとこ、どう選択したのか。例えばみー坊の親が別居してたとことか
"省略の良さがあると思っていて、今回でいくと、みー坊から見たら魚以外のことは大したことでは無いから映画で明確に説明はせず、でもみてればわかるように、ヒヨがレストランで彼女と別れたとこも、本来喧嘩のシーンがあって然るべきだと思うが省いた"
"原作のないオリジナルの世代の違う3人の女性の物語を考えていて、映画にしようとしている"
