さかなのこの三津千夜のレビュー・感想・評価

魚類学者・さかなクン（ミー坊）が自身の半生をつづった著書の映画化。

のんちゃんの心を映し出したかのようなミー坊の透明感。
さかなクンの純粋さを見事に投影したのんちゃんの演技。
母親、ヒヨ、総長といった、ミー坊のまわりを取り囲む人たちの優しさ。
心温まる時間を過ごせる映画でした。

好きであり続けることは
才能のひとつなのだと思いました。

あまちゃんを想起させる場面に出くわしてしまうことがあり。
自分、あまちゃんファンなもんで。